私たちの日常生活から化石燃料の使用をなくすことは、気候変動と闘い、惑星の健康を改善することにつながります。ポジティブな変化を起こす重要な方法に、通勤方法の変更があります。CSTは、代替輸送プログラムを通じて、従業員が環境フットプリントを削減し、選択した認定非営利団体への寄付を獲得することを奨励しています。
従業員が徒歩やランニング、自転車、スクーター、スケートボード、相乗り、オートバイ、公共交通機関を利用して通勤した場合、従業員が厚意にしている認定非営利団体への寄付に対するポイントを取得できます。
CSTは、電気自動車 (EV) の普及に取り組んでいます。個人車両としてEVを購入した従業員には、奨励金を提供します。米国の拠点内には合計22の電気自動車充電スタンドが設置されており、無料で利用できます。また社外の人も利用できます。
トラスクレーン施設に電気自動車充電スタンドを設置
弊社は、グローバルに事業を展開しているため、一定の国際出張は欠かせません。その際の二酸化炭素排出量の相殺も、組織全体としての優先事項となりつつあります。
CST のオランダオフィスでは、飛行に伴う温室効果ガスの排出を全て追跡し相殺しています。彼らはフライトごとにグリーンシートを使用し、Climate Neutral Groupと連携して、ウガンダでの井戸建設プロジェクトなどの気候変動対策プロジェクトに投資することで、二酸化炭素の排出を削減しています。二酸化炭素の排出量の相殺や実質排出量を100%にするフライトを利用することにより、気候への影響を最小限にとどめ、ウガンダなどの人々がクリーンなエネルギーにアクセスし、生活水準を向上させることができます。
CSTのオランダオフィスのJeske Koomenが、出張によるCO2排出量を削減する取り組みを介して寄付金を提供したウガンダでの井戸建設プロジェクトを視察しました。