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LC/MSプロテオミクスのリソースセンター

プロテオミクスの可能性:発見への明確な筋道 (パートI)

 

プロテオミクス:概要

質量分析技術は、サンプルから調製した消化ペプチドの、翻訳後修飾 (PTM) のプロファイリングに利用することができます。ただし、一般にPTMペプチドの存在量は少なく、通常は何らかの濃縮が必要になります。Cell Signaling Technology (CST) は、PTM含有ペプチドを抗体で濃縮し、液体クロマトグラフィー質量分析 (LC-MS/MS) で解析する独自のプロテオミクス技術、PTMScanを開発し、数百から数千の低濃度PTMペプチドの同定と定量を可能にしました。こちらに、PTMScanの能力や研究に活用するための様々な方法を紹介するビデオやアプリケーションノート、eBook、ブログ記事などのコレクションをまとめました。