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科学教育助成金

地域社会への助成金

科学教育は、若い人たちの心に興味を抱かせ好奇心を植え付ける力があり、それは将来の科学的発見にとって非常に重要なことです。CSTが提供する科学教育 (EIS) プログラムは、CSTの従業員で構成される委員会が企画しており、教師が科学を楽しく魅力的なものにするためのリソースにかかる追加資金を求める機会が得られるように、地域の公立学校をサポートしています。

2018年から2021年にかけて、CSTは43の学校や団体に所属する科学教師を対象に、317,846ドル相当の64の助成金を提供しました。

これらのリソースは、地域の学校や団体において小さな夢を叶えるために役立てられています。教師やSTEM関連の非営利団体が、彼らの要望とCSTに期待する支援を記述した申請書を提出していただきます。2018年から2021年までに、地元の高校11校、中学校6校、小学校11校、K-12向けのSTEMに特化した非営利団体13団体、そして2つのクラブ (ボーイスカウトとガールスカウト) が助成金を受け取りました。

CSTからの助成金は、多くの教育現場で、複式顕微鏡、電気泳動装置、電子天秤、化学センサーなどの導入に役立てられています。Beverly、Danvers、Hamilton-Wenham、Manchester、Salem、Peabody、Topsfield、Middleton、Boxford、Rockport、Gloucester、Lynnなど、周囲のコミュニティ全地域の学校と協力しています。助成金のうち最大20%は、周辺地域以外にの団体にも授与する可能性があります。

助成金プログラム

助成に最も相応しく、幅広い活動を行っている、科学や技術の教育を追求する非営利団体に資金提供することが、弊社の使命です。

  • 公立の小・中・高校や、STEAM学習に重点を置くその他の非営利団体の科学教師、部署、管理者の方の、EIS助成金への応募をお待ちしております。マサチューセッツ州の以下の地域に所在する、あるいはサービスを提供している学校や団体に、優先的に資金が提供されます。優先地域は、ビバリー、ダンバース、セーラム、グロスター、ハミルトン、イプシッチ、マンチェスター、ロックポート、ピーボディ、トプスフィールド、ウェンハム、エセックス、リン、ローレンスです。必要に応じて、これ以外の地域からの申請も審査します。公設民営学校は考慮されますが、私立学校は資金援助の対象にはなりません。
  • 申請書には、申請者の所属部署における現在のカリキュラムが、助成金によってどのように充実するかを記載してください。また、助成金の恩恵を受ける教室や生徒の数、助成金が学校に永続的な恩恵をもたらすかどうかについても明記してください。これらの条件を満たす助成が優先されます。さらに、提案する資金の用途を項目ごとに記述してください。これによりCSTは、部分的資金提供をすることもあります。
  • CSTの価値観に則り、環境科学や生物学、化学に焦点を当てた提案を優先します。
  • 応募者には、応募された年の8月末日までに結果を通知します。

提出期限:毎年5月1日助成金の申請は、助成金プログラムのページをご覧ください。

科学教育の企業パートナー

>Change is Simple 2018-2021 | 125,000ドル: 健康な人々、地球、地域社会に役立つ行動を喚起する体験学習を通じた、生涯にわたる社会的および環境的な責任を指導

Seeding Labs 2018-2021 | 41,000ドル: 科学的発見をさらに進歩させるため、リソースの格差解消を促進