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免疫組織化学染色用抗体の検証

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免疫組織化学染色 (IHC) により、組織サンプルの細胞タンパク質を、特異的な一次抗体を用いて標識し、検出試薬で可視化することができます。Cell Signaling Technology (CST) は、IHC用に検証された800以上の抗体、ならびにIHC希釈液、検出試薬、基質、コントロールを提供し、お客様がIHC研究で正確かつ再現可能な結果を得るサポートをいたします。免疫組織化学染色における標的に対する特異性を確認するためには、複数の検証ステップが必要です。お客様が信頼性の高い、特異的な染色像を得られるよう、CSTの科学者は個々のIHC推奨抗体を様々な方法で適切に検証しています。

検証手順は以下の通りです

  • ウェスタンブロット解析により、適切な分子量の特異的なバンドが検出され、交差反応によるバンドが最小限となることを確認します。
  • 標的の発現レベルが分かっている細胞のパラフィン包埋細胞ペレットを使用して、抗体の特異性を確認します。
  • 関連するがんのマウスモデルで抗体のパフォーマンスを評価します。
  • 標的の発現レベルが分かっている細胞株の異種移植片を用いて抗体の特異性の検証を行います。
  • 多種多様な組織タイプで横断的に抗体のパフォーマンスを検討するため、ヒトがん組織アレイを用います。
  • 必要に応じて、凍結組織の染色を行います。
  • リン酸化修飾に特異的な抗体の場合は、ホスファターゼ処理した組織切片や細胞ペレットの染色でリン酸化への特異性を確認します。
  • ブロッキングペプチドにより、特異性とともに、Fcを介した結合や、その他の非特異的染色の有無について確認します。
  • ロットごとの検証を念入りに行い、正確なIHCの結果に必要な再現性を確保します。
  • 最適希釈率を決定し、専用のプロトコールを作成するとともに、適切なコントロールの設定を行います。
細胞ペレット

細胞ペレット: 図中に記したように、ヒトErbBファミリーメンバーHER3、EGFR、HER2、HER4をトランスフェクションした293T細胞のパラフィン包埋細胞ペレットを調製し、HER3/ErbB3 (D22C5) XP® Rabbit mAb #12708を用いて免疫組織化学染色を行いました (上パネル)。EGF Receptor (D38B1) XP® Rabbit mAb #4267 (下段左)、HER2/ErbB2 (D8F12) XP® Rabbit mAb #4290 (下段中央)、 HER4/ErbB4 (111B2) Rabbit mAb #4795 (下段右) による染色で、トランスフェクションの確認を行いました。

ブロッキングペプチド

ブロッキングペプチド: Vimentin (D21H3) XP® Rabbit mAb #5741を用いて、パラフィン包埋ヒト扁桃組織を、コントロールペプチド (左) もしくは抗原特異的ペプチド (右) 存在下で、免疫組織化学染色しました。

異種移植片

異種移植片: ROS1 (D4D6) Rabbit mAb #3287を用いて、パラフィン包埋HCC78異種移植片の免疫組織化学染色を行いました。

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