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カスタム標識サービス

カタログに掲載されていない標識抗体をお探しですか?CSTはカスタム標識サービスを承っています。

  • カタログ製品として販売されている標識抗体と同じ基準で、社内検証・最適化、さらに安定性試験を行います
  • 時間を節約し、標識キットの使用で陥りやすい落とし穴を回避できます
  • ご自分で標識抗体を検証する必要がありますか?CSTは、迅速かつ低コストなBasic標識サービスも提供しています

詳しい情報は、お問い合わせください

標識サービス一覧:

標識の種類:例 サービスの階層 サービス内容
I型蛍光色素:Alexa Fluor®、Cyanine (CyDye®)、Pacific Blue dye Basic 標識 + 未反応の蛍光色素の除去
Tier I 標識度 (DOL) 試験 + Basicサービス
Tier II アプリケーション試験​1 + Tier Iサービス
Tier III 安定性試験 + Tier IIサービス
II型蛍光色素:Phycoerythrin (PE)、PE-CyDye® タンデム (PE-Cy®7など)、Allophycocyanin (APC) Basic 標識 + 精製
Tier I アプリケーション試験​1 + Basicサービス
Tier II 安定性試験 + Tier Iサービス
ハプテン:ビオチン、ジゴキシゲニン (DIG)、DNP、ダンシル Basic 標識 + 未反応のビオチンの除去
Tier I アプリケーション試験​2 + Basicサービス
ビーズ:Sepharose®​ビーズ、磁気ビーズ Basic 標識 + 未反応の抗体の除去
Tier I アプリケーション試験​3 + Basicサービス
酵素:Horseradish peroxidase (HRP) Basic 標識 + 精製
Tier I アプリケーション試験​2 + Basicサービス
  • 1 標準的な検証アプリケーションはフローサイトメトリーです。その他のアプリケーションを希望される場合は、納期の延長や追加料金がかかる可能性があります。
  • 2 標準的な検証アプリケーションはウェスタンブロッティングです。その他のアプリケーションを希望される場合は、納期の延長や追加料金がかかる可能性があります。
  • 3 標準的な検証アプリケーションは、免疫沈降です。その他のアプリケーションを希望される場合は、納期の延長や追加料金がかかる可能性があります。
  • 柔軟性:ベーシックな抗体標識に追加して、様々なアプリケーション試験や安定性試験まで網羅した階層化されたオプションが選べます
  • 検証:標識された抗体は、生物学的に関連する細胞システムとコントロールを使用して主要アプリケーションでテストされ、また、サイズ排除クロマトグラフィーを使用して物理的整合性も確認されます
  • 最適化:標識物の選択、未反応色素の除去や抗体の精製、そして最良のS/N比を実現するための標識度 (DOL) の最適化もオプションに含まれます
  • サポート:CSTの標識抗体を製造・社内検証している科学者が、アプリケーションのコンサルティングと広範囲にわたる技術サポートを担当しています

DIY標識キットは論文上では見栄えが良いかもしれませんが、貴重なお金を費やすだけの価値がありますか?不適切なラベリングが、特異性の低下や、不安定化/分解の原因になり、抗体のパフォーマンスが低下する可能性があります。さらに、標識の操作中に起こる抗体のロスが原因で、機能的な抗体の量が標識操作前より大幅に減少する可能性もあります。

Cell Signaling Technology (CST) のカスタム標識サービスをご利用いただくことで、時間の浪費の落とし穴を避け、お金をかけて入手した抗体の全量を、余すことなく利用することができます。

フローサイトメトリーでのPE標識抗体の比較

PE標識抗体の18-WFO-15801のフローフィーバーチャート比較

Helios (D8W4X) XP® Rabbit mAbを、CSTカスタム標識法 (青) または、他社DIY標識キット (緑) でPE標識しました。 これらの抗体を用いて低発現細胞株RL-7 (破線)、高発現細胞株Jurkat (実線) を染色し、フローサイトメトリーで解析しました。S/N比を算出し、下の表に示しました。

ELISAでのHRP標識抗体の比較

18-WFO-15801 DIY ELISA比較データv.3

Phospho-Akt (Ser473) (193H12) Rabbit mAbを、CSTカスタム標識法 (青) または、他社DIY標識キット (緑) でHRP標識し、ELISAアッセイで比較しました。ヒトインスリン様増殖因子Iで処理したMCF7細胞 (実線) または未処理コントロール細胞 (破線) からライセートを調製し、横軸にタンパク質濃度、縦軸に吸光度 (450 nm) を示しました (左)。タンパク質濃度0.625 mg/mLのサンプルから算出したS/N比を示しました(右)。

ウェスタンブロットでのHRP標識抗体の比較

ウェスタンブロット-v.2でのHRP標識抗体の18-WFO-15801-比較

GAPDH (D16H11) XP® Rabbit mAbを、CSTカスタム標識法、または、他社DIY標識キットでHRP標識しました。これらのHRP標識抗体を同一濃度で用い、C6細胞およびTHP-1細胞から調製したライセートを抽出物をスタンブロットで解析しました。これらの解析結果から、CSTカスタム標識抗体を用いることで、シグナルの特異性がより良く維持されることが分かります。

以下のデータは、様々なアプリケーションにおける標識抗体のパフォーマンスを示しています。これらはカタログ製品ですが、特注標識製品もカタログ製品と同じチームの研究者が標識およびアプリケーション試験を行っています。

フローサイトメトリー

Flow cytometric analysis of human peripheral blood mononuclear cells

ヒト末梢血単核細胞のフローサイトメトリー解析。Cross-linked anti-CD3およびanti-CD28処理 (それぞれ10 µg/ml、15分間) した細胞 (右) と、未処理コントロール細胞 (左) を、Phospho-SLP-76 (Ser376) (D7S1K) XP® Rabbit mAb (PE Conjugate) #16318 (上)、もしくは同濃度の Rabbit (DA1E) mAb IgG XP® Isotype Control (PE Conjugate) #5742 (下) で染色しました。これらの細胞は同時にCD3抗体で染色してあります。

 

Flow cytometric analysis of PC-3 cells

TNFRSF8/CD30 (E7E4D) XP® Rabbit mAb (Alexa Fluor® 594標識抗体) (実線) または同濃度のRabbit (DA1E) mAb IgG XP® Isotype Control (Alexa Fluor® 594標識抗体) (点線) を用いた、HeLa細胞 (青) およびKARPAS-299細胞 (緑) のフローサイトメトリー解析。KARPAS細胞株の由来:ケンブリッジ大学、Abraham Karpas博士。

ウェスタンブロット

Western blot analysis of NF-κB Control Cell Extracts #9243 from HeLa cells

NF-κB Control Cell Extracts #9243のウェスタンブロット解析。未処理のHeLa細胞 (-) または20 ng/mL hTNF-α #8902で5分間処理したHeLa細胞 (+) を、Phospho-NF-κB p65 (Ser536) (93H1) Rabbit mAb (Biotinylated) #4025を用いて解析しました。

免疫蛍光染色

Confocal immunofluorescent analysis of mouse brain

マウス脳組織を、NeuN (D4G4O) XP® (Alexa Fluor® 488 Conjugate) #54761 (緑) を用いて染色し、共焦点免疫蛍光解析しました。アクチン繊維を同時にDyLight 554 Phalloidin #13054 (赤) で染色しました。

Confocal immunofluorescent analysis of mouse primary bone marrow-derived macrophages or BMDM

mM-CSF (20 ng/mL、8日間) 処理で分化誘導したマウス初代培養由来マクロファージ (BMDMs) を、LPS単独処理 (50 ng/mL、一晩) (左) もしくは、LPS 処理 (50 ng/mL、一晩) 後、さらにNigericin処理 (10 uM, 2時間) (右) しました。これらの細胞をASC (D2W8U) Rabbit mAb (Mouse Specific) (Alexa® 488 Conjugate) #17507 (緑) で染色し、共焦点免疫蛍光解析しました。青 = DRAQ5® #4084 (DNAを染色する蛍光色素)。LPS、Nigericinによる刺激で、ASCがインフラマソームに移行する様子が確認できます (白色矢印)。

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