PTMScan技術が、基礎研究と臨床現場の橋渡しを推進した実例をご覧ください。このショートビデオには、CSTがNSCLCの主要なドライバーを同定した経緯が描かれています。NSCLCに薬効を示すFDA承認薬が知られていますが、我々はさらに踏み込み、個々の患者に対して薬効を予測し、この治療の対象となり得るかどうかの診断に利用できる抗体を開発しました。この経緯も併せて解説されています。誰もが待ち望んだシンプルなプロテオミクスの実力を、
PTMScan®プロテオミクス技術がどのようにお客様の研究を推進できるかについての詳細はこのチュートリアルビデオをご覧ください。このビデオには、翻訳後修飾 (PTM) を含むペプチドの分離と同定をおこなう各種の研究で、この独自技術を使用する方法を概説しています。さらにこのビデオには、PTMScan®技術がいかに最近のScience Signaling誌での報告を可能にしたかについての具体例も含まれています。
プロテオミクスを通して、ある細胞内イベントに関わるシグナル伝達を解明する際、鍵となるタンパク質の重要なリン酸化の内在量が少ない場合は、濃縮技術が必要となります。このビデオでは、異なる2通りの方法、抗体ベースの免疫アフィニティー濃縮と、固定化金属アフィニティークロマトグラフィー (IMAC) を紹介しています。これらを用いて、リン酸化プロテオームをより完全に網羅するための戦略をご覧ください。
すなわち、このポスターでハイライトされているデータは、この2つの方法が極めて補完的で、リン酸化ペプチドの網羅的な解析に適していることを示しています。