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Cell Signaling Technologyは、PhosphoScan®プロファイリング技術とPhosphoSite®の知識データベースを、学術研究者の皆さまに公開することを発表しました

マサチューセッツ州ダンバース、2007年10月31日 - Cell Signaling Technology, Inc. (CST) は本日、イムノアフィニティー精製とタンデム質量分析に基づくCST独自技術であるPhosphoScan®プロファイリング技術と、リン酸化にフォーカスした哺乳類プロテオームの知識データベースであるPhosphoSite®の情報を、学術研究者および非営利機関の研究者に無償公開することを発表しました。

CSTは、PhosphoScan®の特許の非独占的、非営利的、ロイヤリティーフリーの使用権を、学術研究者および非営利機関の研究者に提供します。特異的なタンパク質修飾部位を同定するための独自のプロセスであるPhosphoScan®は、1回の実験で数百もの特異的なタンパク質修飾を特定できる技術で、幅広い用途に利用が可能です。この技術は主に、リン酸化やアセチル化部位の特性解析のために使用されてきましたが、すべてのタンパク質修飾の研究に応用できます。この技術の開発は、CSTとNIHの複数のSBIRグラントにより支援されてきました。CSTはPhosphoScan®/AcetylScan®技術を研究サービス、業務提携、ライセンシングといった形で法人向けに商業化していきます。

さらに、PhosphoSite® (www.phosphosite.org) のタンパク質修飾に関する情報も、学術機関と企業の研究者に公開します。公開される情報には、ロースループットな論文検索によって収集された知見や、ハイスループット解析を行なった論文で報告された濃縮部位、過去には公開されておらずPhosphoSite®のみで利用可能であった高品質なMS/MS解析部位の情報が含まれます。PhosphoSite®のデータセットは、関心を持たれた研究者のご要望に応じて定期的にリリースいたします。PhosphoSite®は、包括的かつ汎用性のあるバイオインフォマティクスリソースであり、実験で特定された哺乳類プロテオームにおけるリン酸化部位の情報を含みます。PhosphoSite®の情報は、Cell Signaling Technologyの、上級学位とシグナル伝達と実験生物学における何年もの研究経験を有する科学者により、精選され編集されています。PhosphoSite®の開発は、NIHからのSBIR資金とCSTにより支援されてきました。

CSTの最高経営責任者 (CEO)であるMichael Comb博士は、「CSTのPhosphoScan®プロファイリング技術とPhosphoSite®の情報をご提供することにより、疾患の新規メカニズム、新規バイオマーカー、ひいては薬剤標的の発見など、生物医学研究を加速させる手助けになれば、と思っています」と述べています。

Cell Signaling Technology, Inc.について

Cell Signaling Technology, Inc.は、キナーゼとパスウェイ解析に用いるリン酸化特異的抗体やアッセイシステム、PhosphoScan®など新規ディスカバリー技術などの開発と製品化を行っている、抗体、キット、サービスの世界的なリーディングカンパニーです。CSTのリン酸化特異的抗体は、複数のアッセイプラットホームで検証されており、ディスカバリー研究から製薬開発までの全段階において重要な役割を果たします。PhosphoScan®は、CSTの抗体開発技術を結集させて細胞のリン酸化とアセチル化のプロファイリングを行ったものです。これによってより効率的で有益なキナーゼ創薬と臨床開発が可能になります。CSTに関する情報は、www.cellsignal.comのウェブサイトをご覧ください。

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