Background
Okadaic acid is an inhibitor of the serine/theorine protein phosphatases PP1 (IC50 = 15-20 nM) and PP2A (IC50 = 0.1 nM), exhibiting much greater activity towards the latter. PP2A is completely inhibited at 1-2 nM, compared to greater than 1 µM for PP1 (1). This is unlike the protein phosphatase inhibitor Calyculin A, which potently inhibits both PP1 (IC50 = 2 nM) and PP2A (IC50 = 0.5-1 nM) (2). Okadaic acid does not effectively inhibit PP2C (3), acid and alkaline phosphatases, nor phosphotyrosine protein phosphatases (2,3). It has shown to inhibit PP2B, but at much higher concentrations than with PP1 and PP2A (3). Okadaic acid has also been described as a non-TPA type potent tumor promoter (4). These tumor-promoting properties and its ability to significantly increase protein phosphorylation make okadaic acid a very useful tool for studying cellular processes that are regulated by reversible phosphorylation of proteins (5).
Molecular Formula
C44H68O13
Molecular Weight
805 g/mol
Purity
>98%
CAS
78111-17-8
Solubility
Soluble in DMSO at 40mg/ml and EtOH at 5mg/ml.
Storage
Directions for Use
Okadaic Acid is supplied as a lyophilized powder. For a 1 mM stock, reconstitute the 25 µg in 31.1 µl DMSO. Working concentrations and length of treatments vary depending on the desired effect, but it is typically used at 10-1000 nM for 15-60 min. Soluble in DMSO or ethanol.
Background References
Cross-Reactivity Key
H: human M: mouse R: rat Hm: hamster Mk: monkey Vir: virus Mi: mink C: chicken Dm: D. melanogaster X: Xenopus Z: zebrafish B: bovine Dg: dog Pg: pig Sc: S. cerevisiae Ce: C. elegans Hr: horse GP: Guinea Pig Rab: rabbit All: all species expected
Trademarks and Patents
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