Background
SB202190, a pyridinyl imidazole, inhibits p38 MAP kinase activity through competition with ATP (1), and has been shown to induce apoptosis through activation of cysteine protease (CPP32)-like caspases (2). SB202190 blocks both lipopolysaccharide (LPS)-induced gene expression and nitric oxide (NO)-induced stabilization of interleukin (IL)-8 mRNA in monocytes (3,4). Pre-treatment of cells with SB202190 has been shown to inhibit phosphorylation of p38 MAPK despite exposure to anisomycin, a known inducer of the MAPK pathway (5). Of note, the mechanism of inhibition of SB202190 is unlike the one seen with SB203580, which inhibits p38 MAPK catalytic activity by binding to the ATP binding pocket, but does not inhibit phosphorylation of p38 MAPK by upstream kinases (6).
- Young, P.R. et al. (1997) J Biol Chem 272, 12116-21.
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- Geiger, P.C. et al. (2005) Am J Physiol Endocrinol Metab 288, E782-8.
- Kumar, S. et al. (1999) Biochem Biophys Res Commun 263, 825-31.
Molecular Formula
C20H14FN3O
Molecular Weight
331.4 g/mol
Purity
>98%
CAS
152121-30-7
Solubility
Soluble in DMSO at 30mg/ml.
Storage
Directions for Use
SB202190 is supplied as a lyophilized powder. For a 10 mM stock, reconstitute the 5 mg in 1.51 ml DMSO. Working concentrations and length of treatment can vary depending on the desired effect, but it is typically used as a pretreatment at 5-20 µM for 1-2 hours prior to treating with a stimulator. Soluble in DMSO, solubility in other solvents has not been evaluated.
Background References
Cross-Reactivity Key
H: human M: mouse R: rat Hm: hamster Mk: monkey Vir: virus Mi: mink C: chicken Dm: D. melanogaster X: Xenopus Z: zebrafish B: bovine Dg: dog Pg: pig Sc: S. cerevisiae Ce: C. elegans Hr: horse GP: Guinea Pig Rab: rabbit All: all species expected
Trademarks and Patents
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