Background
Novel, potent, and selective JNK-1,-2, and -3 inhibitor, SP600125 is an ATP-competetive inhibitor effective on a range of kinases and enzymes. In cells, SP600125 caused a dose-dependent inhibition of the phosphorylation of c-Jun, the expression of inflammatory genes IL-2, COX-2, TNF-α, IFN-γ, and blocked the activation and differentiation of primary human CD4 cell cultures (1). SP600125 has also demonstrated inhibitory effects on tumor cell proliferation, endothelial cell migration, and tumor growth as well as blocking tumor and endothelial cells in the G2 phase of the cell cycle (2).
Molecular Formula
C14H8N2O
Molecular Weight
220.23 g/mol
Purity
>99%
CAS
129-56-6
Solubility
Soluble in DMSO at 65mg/ml.
Storage
Directions for Use
SP600125 is supplied as a lyophilized powder. For a 25 mM stock, reconstitute the 10 mg in 1.82 ml DMSO. Working concentrations and length of treatment can vary depending on the desired effect, but it is typically used as a pre-treatment at 25-50 μM for 15-45 minutes prior to treating with a stimulator. Soluble in DMSO at 65 mg/ml; poorly soluble in ethanol and water.
Background References
Cross-Reactivity Key
H: human M: mouse R: rat Hm: hamster Mk: monkey Vir: virus Mi: mink C: chicken Dm: D. melanogaster X: Xenopus Z: zebrafish B: bovine Dg: dog Pg: pig Sc: S. cerevisiae Ce: C. elegans Hr: horse GP: Guinea Pig Rab: rabbit All: all species expected
Trademarks and Patents
使用に関する制限
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