私たちの多くが、幸運にも誰かの指導を受ける機会を得ています。そして、未来の科学者のために実践的なインターンシップの機会を設けることは弊社の責務であると考えます。
CSTの最も成功しているコミュニティイニシアチブの1つは、5月末から8月中旬にかけて行われる夏期インターンシッププログラムです。CSTは、周辺の地域社会や大学の学生を夏期インターンとして雇用し訓練することにより、実験室で実験助手をしたり、CSTの深い知識を持つ科学者から貴重な技術的スキルを学んだりすることができる、実務経験を提供しています。
学生インターンは、R&Dや製造、マーケティング、IT部門といった科学研究やビジネスなどの様々な分野においてCSTのメンターとペアを組みます。多くの学生インターンが、数年間インターンシップを継続することができます。学位の取得後に正社員として戻ってくる学生もいます。
毎年開催される、インターンが研究成果を発表し、貴重な体験を得るための「インターンシップポスターセッション」に参加するサマーインターンと彼女のメンター
2018年から19年にかけて、弊社は80名のインターンを受け入れ、そのプログラムへの投資額は375,000ドルでした。そのインターンのうち6名は、学位取得後にCSTの正社員となりました。新型コロナウイルスの影響により、2020年から21年のインターンシップは中断しましたが、2022年に再開し、30名のインターンを受け入れました。
夏季インターンたちは、自分たちのポスターをCST従業員に披露します。
応募資格者は、新高校3年生 (米国教育制度12学年) であり、化学と生物学の科目で優秀な成績を収めた者、または、STEM分野かビジネス分野の学士課程に在籍する者です。大学院生はこのプログラムへの応募資格がありませんが、CSTの他の雇用機会をぜひご検討ください。毎年、申請受付日は各年の1月5日 - 2月2日です。履歴書、推薦状、成績証明書の写し、そして自己紹介とCSTインターンへの志望動機を含む60秒間のビデオを送ってください。
申請は、申請期間内に採用情報ページから申請してください。詳細な情報については、[保護されたメール]までお問い合わせください。