注目情報はこちら >>

CSTが開発した抗体とOPAL IHC法を用いたマウス組織のマルチプレックス解析

 

演者:Bill Kennedy (Akoya)、Chris Grange (Cell Signaling Technology)

免疫組織化学染色における標的に対する特異性を確認するためには、複数の検証ステップが必要です。従来マルチプレックス免疫組織化学染色は、3-4種類のマーカーの検出に限られており、抗体の交差反応性にも問題がありました。マウスの組織の使用にも独特の問題があります。

この録画済みウェビナーでは、シングルおよびマルチプレックスアプリケーションの両方で用いる抗体検証を簡易化するためにCell Signaling Technologyが使用している多様な技法をご紹介します。また免疫組織化学染色で種特異的な検証を行うことの重要性と、ラビットモノクローナル抗体をマウス組織と共に使用することの利点についてもお話します。また、OpalとCSTが開発したラビット一次抗体を用いることにより、乳がんのマウスモデルにおける6種類のマーカーの信頼性の高い染色が可能なマルチプレックスIHCの進歩と、がんの生物学における定量解析にAkoya BiosciencesのPhenopticsプラットフォームがどのように使われるかについても取り上げます。

すべての商標は、それぞれの所有者に属します。登録商標に関する最新情報はwww.cellsignal.com/trademarksをご覧ください。