免疫組織化学染色 (IHC) におけるコントロールの重要性
あらゆる生物学的アッセイにおいてコントロールは重要ですが、不確定要素や未知要素の多い免疫組織化学染色では特に重要になります。コントロールを用いることで、IHCで観察された染色像が、抗体が特異的な標的に結合した結果であるのか、オフターゲット結合によるものなのかを判断する手助けとなります。コントロールは、プロトコールを無事に完遂したことを判断するためにも利用できます。このプレゼンテーションには次の内容が含まれます。
- 標的コントロール:細胞と組織
- アイソタイプコントロール:モノクロナール抗体とポリクロナール抗体
- 二次抗体のみを使用したコントロール:内在性ビオチン、色素沈着、mouse-on-mouseのコントロール
- 修飾特異的な抗体に用いるペプチドブロッキングコントロール
- リン酸化特異的な抗体に用いるホスファターゼコントロール