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Cell Signaling Technologyが、非小細胞肺がんへの薬効を予測するためのPCR法の特許を取得

マサチューセッツ州ダンバース – 2013年1月7日 – Cell Signaling Technology, Inc. マサチューセッツ州ダンバースに拠点を置くCell Signaling Technology, Inc. (CST) は本日、患者サンプルからEML4-ALK (未分化リンパ腫キナーゼ) を検出するPCRベースの手法に関する特許証が発行されたことを発表しました (米国特許番号8,288,102)。乳がん、大腸がん、非小細胞肺がん (NSCLC) 患者サブセットに融合キナーゼEML4-ALKがみられることが分かっています。PfizerのXALKORI® (crizotinib) は、ALK融合キナーゼを保因する局所進行性および転移性非小細胞肺がん (NSCLC) 患者の治療薬として米国FDAの認可を受けています。

「ヒト固形腫瘍における遺伝子欠損と変異型ALKキナーゼ」と題された特許で開示された方法は、患者の血液、組織または細胞に由来するDNAやRNAからの融合ポリヌクレオチドの増幅と、この検査結果を元にした治療方針の決定を含みます。肺がんはがんによる死因として世界で最も多く、毎年160万人以上が新たに肺がんと診断されています。肺がん患者の約85​%が非小細胞性であり、多くの場合は進行性で致死率の高いがんです。疫学的な予備試験によると、NSCLC患者の約3–5​%でALK遺伝子の融合が起こっていることが示唆されています。

医学研究市場のための高性能な抗体の開発と製造のリーディングカンパニーであるCell Signaling Technologyは、NSCLCにおいて異常な遺伝子再構成であるEML4-ALKを発見しました。肺がんにおけるALK融合遺伝子の存在は、2007年​に日本人研究者によっても報告されました。CSTが取得した特許のポートフォリオにはPCR法のほか、FISH (蛍光in situハイブリダイゼーション) 法やその他抗体ベースのアッセイによるEML4-ALKの検出法が含まれます (米国特許番号7,700,339、8,168,383、8,232,060など)。さらに、CSTとAstellas Pharma, Inc.は、融合キナーゼEML4-ALKに関連する世界的な知的財産をそれぞれ蓄えてきました。

CSTの社長兼最高経営責任者 (CEO) であるMichael J. Comb博士は、「Cell Signaling Technologyの拡大しつつある特許ポートフォリオと、EML4-ALK転座の検出を目的とした知的財産で有力な地位を保持していることは、弊社の使命にとって非常に重要です。弊社がEML4-ALK転座検出のために行ってきた戦略的R&Dと知的財産投資が、がん患者の診断と治療において未だ満たされていない重要なニーズに適用されていることに大きな喜びを感じており、商業化のためにあらゆる方策を講じています。」と述べています。

Cell Signaling Technologyは、RocheグループのVentana Medical Systems, Inc.とライセンス契約を締結しました。Ventanaはまた、Pfizer Inc.と共に、CSTのD5F3抗体を用いて完全に自動化、規格化された免疫組織化学染色法 (IHC) でALK遺伝子再構成を検出する手法を開発しています。

Cell Signaling Technology, Inc.について

Cell Signaling Technologyは、生物学的理解と個別化医療を加速するために、世界最高品質の研究、診断、治療的製品をお届けすることに全力で取り組んでいます。独自のモノクローナル抗体技術NG-XMT™やPTMScan®プロテオミクス技術を通して、CSTは応用システム生物学研究の先頭に立ち続け、がんなどの重篤な疾患の原因となる生物学的異常の理解を一層深めています。CSTの社内研究グループはがん研究における顕著な成果をあげており、それにより非小細胞肺がんに関連する知的財産ポートフォリオを築いてきました。

詳細情報については、こちらにご連絡ください:

Rebecca J. Reppucci
Cell Signaling Technology, Inc.
Director of Marketing Communications
TEL:+1(978)867-2382 (米国)
Eメール:marketingpr@cellsignal.com

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