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Michael J. Comb博士がCiteAbの「Lifetime Achievement Award」を受賞

マサチューセッツ州ダンバース (PRWEB) – 2018年2月22日 - 抗体、キット、サービスのリーディングプロバイダーであるCell Signaling Technology (CST) は、設立者であり社長兼最高経営責任者 (CEO) であるMichael J. Comb博士が、試薬セクターでの活躍が評価され、CiteAbの最高栄誉である「Lifetime Achievement Award (特別功労賞)」を受賞することを発表しました。授賞式は米国シカゴで2018年4月 14日 - 18日 に開催される米国癌学会 (AACR) の年次会において、CSTのブース (No.3606) で行われます。

CiteAbは、研究コミュニティーから長期にわたり研究用試薬業界に不動の決意で貢献を続けてきた人を認識しています。Comb博士は尊敬される科学者であり、たゆまぬ努力によって世界最高級の抗体技術を疾患の分子と細胞プロセスの解明を目指す研究者に提供し続けた功績が認められました。

Comb博士の推薦者は皆口々に、CSTの中核事業に対する博士の専心について絶賛しました。その姿勢は製品の量より信頼性に重きを置く努力に表れています。また推薦者は、環境保護への取り組み、CSTの製造施設への太陽光発電の導入、リサイクルや堆肥化を視野に入れた包装資材の使用などに見て取れる、博士の社会に対する関心にも注目していました。

CiteAbの設立者であるAndrew Chalmers博士は「Comb博士がこの賞を受賞することに反対する人はこの業界には一人もいないはずです。第一の競合会社の代表者さえもComb博士を推薦したのですから。どのプロバイダーより製品を多く引用され、研究者に支持される会社と認識されていることからも、品質重視の会社を設立してこれを率いた博士の目標が達成されていることが分かります。」と述べました。

「CiteAbからこのこのような賞をいただき恐縮するとともに、大変光栄に感じています。これは、他の企業とは異なるビジネスモデルを持つ弊社が認められた証であると考えています。CSTの目標は、性能や特異性を軽視して考え得る抗体製品を全て販売することではありません。弊社に在籍する博士号を持つ科学者たちが専心しているのは、信頼性の高い研究を最短時間で行うことができるよう、高水準かつ信頼性の高い製品を市場に出すということです。同時に私たちは常に環境への影響に配慮しながら事業を展開しており、それが同業者の方々に認められたということは大変喜ばしいことです。」とMichael J. Comb博士は述べました。

Comb博士は、博士自身が研究者として求めていたツールを、研究者のコミュニティーに提供するという目的のもと、1999年にCSTを設立しました。CSTの設立前、Michaelはマサチューセッツ総合病院の分子神経学研究所長を務め、また、ハーバード大学医学大学院神経科学部の准教授も務めました。

Michaelは、マサチューセッツ大学で化学学士号を得た後、オレゴン大学科学学部で博士課程を修了しました。これまで60報以上の査読付き論文を発表しており、多数の特許をもつ発明家でもあります。

CiteAb社について

CiteAbは、引用ランキング付の抗体検索エンジン/データーベースとして最大の規模を誇り、機能する抗体を発見、比較するための公正な手段を提供します。Cell Signaling Technologyのウェブサイトの製品引用にはCiteAbが技術提供を行っています。

連絡先:Katrina Kelly
CiteAb Marketing Manager
電話:07403 668718
Eメール:[保護されたメール]

CSTについて

Cell Signaling Technology (CST) は、科学者によって設立された株式非公開の家族経営の企業で、生物医学研究における高品質な研究ツールの提供に全力で取り組んでいます。CSTはマサチューセッツ州にある米国本社のほか、オランダ、中国、日本のオフィスを拠点に、世界規模で事業を展開しています。

Cell Signaling Technology®とCST™は、Cell Signaling Technology, Inc.の商標です。

CSTメディアおよび報道担当

Rebecca J. Reppucci (MBA)
Cell Signaling Technology, Inc.
Director of Marketing Communications
電話:978-867-2382
Eメール:[保護されたメール]