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イェール大学がんセンターのLieping Chen教授がCST Innovation and Translational Research Award for Outstanding Scientists of Chinese Heritageを受賞

マサチューセッツ州ダンバーズ (PRWEB) - 2018 年 5 月 31 日 - 抗体、キット、サービスのリーディングプロバイダーであるCell Signaling Technology (CST) は2018 年 4 月 9 日、イェール大学がんセンターのLieping Chen教授が、上海のCSTオフィスで開催されたGlobal Scientists of Chinese Heritage Innovation and Transformation Summitにおいて、第1回CST Innovation and Translational Research Award for Outstanding Scientists of Chinese Heritage (CST卓越した華僑科学者のためのイノベーションおよびトランスレーショナルリサーチ賞) を受賞したことを発表しました。

「CSTの中心的な価値は常にイノベーションであり、Innovation and Translational Research Award for Outstanding Scientists of Chinese Heritageの創設に当たって、CSTはより多くの独創的な研究が新しい診断法や治療法につながることを期待しています」とCSTの社長兼最高経営責任者 (CEO) であるMichael J. Comb博士は話しています。イェール大学がんセンターのLieping Chen教授は、PD-1/PD-L1パスウェイの共同発見者の1人であり、がん治療の臨床試験で初めてPD-1抗体を使用したという、腫瘍免疫療法における卓越した功績に対して、この賞の初めての受賞者となりました。

Lieping Chen教授は、スピーチにて免疫正常化の概念を紹介し「免疫正常化は将来のがん治療を導く指針になるでしょう。免疫強化は現在比較的広まっていますが、この治療法とその副作用は過小評価できません。」と述べました。

CSTの副社長兼アジア太平洋・中国ジェネラルマネージャーであるJay Dongはフォーラムにて、「我々の世代の使命、そしてこのフォーラムと賞の目的は、中国の科学者の声を広範囲に聞き、科学者、起業家、そして投資家の3つの側面を結集して、人類の利益のために革新と変革を推進することです。」と話しました。

CSTについて

Cell Signaling Technology (CST) は、科学者によって設立された株式非公開の家族経営の企業で、生物医学研究における高品質な研究ツールの提供に全力で取り組んでいます。CSTはマサチューセッツ州にある米国本社のほか、オランダ、中国、日本のオフィスを拠点に、世界規模で事業を展開しています。

Cell Signaling Technology®とCST™は、Cell Signaling Technology, Inc.の商標です。

CSTメディアおよび報道担当

Rebecca J. Reppucci (MBA)
Cell Signaling Technology, Inc.
Director of Marketing Communications
電話:978-867-2382
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