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Cell Signaling Technologyは、ライフサイエンスにおける脱炭素化とサステナビリティへのグローバルな行動を推進するためにI2SLとパートナーシップを締結

米国マサチューセッツ州ダンバース、2023 年 7 月 10 日

ライフサイエンスの発見と研究を可能にする先進的なソリューションを提供するライフサイエンス企業であるCell Signaling Technology (CST) は、本日、研究室の設計や運営、利用を確実に安全でサステナブルにするための情報と教育を提供するグローバルリーダーである、International Institute for Sustainable Laboratories (I2SL) のスポンサーシップを行うことを発表しました。パートナーシップの一環として、CSTは、世界中の研究室とハイテク研究所の脱炭素化を促進する新たな取り組みであるI2SL's Labs2Zeroプログラムの設立スポンサーになります。

「CSTは、サステナブルな研究室の設計や運営、機器の使用に対し精力的に取り組んでおり、さらに弊社の脱炭素化への取り組みは自社施設内だけにとどまりません」と、CSTのサステナブルダイレクターであるAnthony Michettiは述べています。「弊社とI2SLとのスポンサーシップおよびLabs2Zeroプログラムの開始により、研究室におけるサステナビリティへの取り組みを世界的に促進し、この理念に全力で取り組む組織が、成功するために必要なツールとリソースを確保できるように支援します。I2SLは、研究室のサステナビリティを推進する非営利団体から構成されるより巨大なエコシステムの一員であり、弊社は、この使命を世界中に広めるための援助を行いたいと考えます。

Labs2Zeroプログラムは、研究室の責任者や運営者、設計者、技術者、使用者が、自身のエネルギー使用量と二酸化炭素排出量の理解を深められるように支援します。本プログラムは、参加する施設に対し、エネルギーの使用と二酸化炭素の排出を削減するための個別の対策を提示し、それらを実施した際の削減量と費用対効果の見積もり、関連する事例を紹介します。CSTのサステナビリティダイレクターであるAnthony Michettiは、設立スポンサーおよび研究室におけるサステナビリティのリーダーとして、本プログラムと技術的諮問委員会 (TAC) を運営するLabs2Zero Leadership Councilの一員となっています。

CSTは、大学構内のサステナビリティ担当者と利用者が、ごみ廃棄場からの資源の転用や毒性への対処、思慮深い購入の奨励、研究室における二酸化炭素排出量削減などに協働して取り組むI2SLの Circular Economy for Labs (CEL) Community of Practiceのスポンサーでもあります。このコミュニティはまた、研究室用製品や機器のサプリヤーおよびメーカーに対し、主要な問題に取り組み、製造者として包装や廃棄物におけるサステナビリティを促進するように働きかけています。

I2SLの支援は、CSTによる1% for the Planetへの貢献の一環です。CSTは、1% for the Planetを通じて、地球上で最も差し迫った環境問題に取り組む非営利団体に年間総収益の1%を寄付することを表明しています。CSTの推薦により、I2SLは環境パートナーとして、1% for the Planetの非営利団体ネットワークに加わりました。

「I2SLは、CSTが研究による二酸化炭素排出量を削減するためのLabs2Zeroプログラムの設立におけるダイアモンドスポンサーとなってくれたことに感謝します」とI2SLのPresidentプレジデントであるGordon Sharp氏は述べています。「1% for the Planetを通じて、CSTは私たちの国際的なバーチャル教育週間や研究室における購買、運営、廃棄による影響の削減を献身的に実践するコミュニティに対して資金援助することにより、I2SLのより広範な教育的使命も支援しています」

CSTは、カリフォルニア州アナハイムで開催される、I2SLの2023 Annual Conference and Technology Fairに参加する予定です。

Cell Signaling Technologyについて

Cell Signaling Technology (CST) は現役の科学者が設立し、所有・運営する独特なライフサイエンス企業で、製品やサービスの品質、技術革新、科学的厳密性において最高水準を保持しています。CSTは1999年に設立され、米国マサチューセッツ州ダンバースに本社を置き、世界中で600名以上の従業員が事業に従事しています。私たちは常に、世界中の科学者に業界最高レベルの製品とサービスを提供し、発見への探究心を刺激しています。CSTは優れた科学技術の促進のため献身的に活動する思慮深い人々で構成される企業であり、顧客や地域社会、地球のための正しい行動に精力的に取り組んでいます。cellsignal.jp

I2SLについて

I2SLは、研究室のサステナビリティおよび脱炭素化を世界的に促進することに専念する、教育的な非営利団体です。エネルギー使用量および水や廃棄物、温室効果ガスの排出の削減に取り組む研究所の所有、運営、設計、立案、建設を行う専門家や機関を代表する団体です。i2sl.org

CSTのメディアおよび報道:

Rebecca J. Reppucci (MBA)
Cell Signaling Technology, Inc.
Senior Director, Global MarComm & Technology
電話:+1(978)880-3334 (米国)
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