Alexa Fluor® 488標識抗体
Alexa Fluor 488標識抗体を用いて、複雑な細胞プロセスおよび構成因子を正確に解明できます。この緑色蛍光色素は、優れた輝度と親水性に加え、高い光安定性を備えています。タンパク質や修飾オリゴヌクレオチドへの標識が可能であり、マルチプレックス化した生物学的解析に最適です。
特徴
励起:490 nm | 蛍光:525 nm |
レーザー線:488 nm | 一般的なフィルターセット:(30、31) |
明るさ:4 | 量子収率:0.91 |
研究用アプリケーション
Alexa Fluor 488の重要な特性は、研究の強力なツールとなります。
- Alexa Fluor 488は、FITCよりも優れた光安定性、輝度、および結合安定性を示しながらも、一般的な蛍光色素とのスペクトルオーバーラップは限定的です。
- 親水性の特性により、感受性の高いタンパク質との結合に適しており、溶解性の維持や溶液中での凝集体形成の抑制に寄与します。 <br/>
- 様々な反応基が用意されており、アミン、チオール、グリカン、またはその他の標識化学を用いて、ほぼすべての生体分子に標識できます。
Alexa Fluor 488は、様々な検出システムに幅広く適合し、広範なpHで非常に安定しているため、以下のようなマルチプレックスアプリケーションに適しています。
- 免疫組織化学染色
- 免疫蛍光染色
- フローサイトメトリーおよびスペクトルフローサイトメトリー
- 空間生物学
- FRET<br/>
- FISH<br/>
フローサイトメトリーを高精度で実施
Jurkat細胞をPhospho-Histone H3 (Ser10) (D2C8) Rabbit Monoclonal Antibody (Alexa Fluor® 488 Conjugate) #3465を用いてフローサイトメトリーで解析し、ヨウ化プロピジウム染色 (DNA含量) と比較しました。ゲート内は、リン酸化Histone H3陽性細胞を示しています。
高品質な製品を提供するための取り組み
機能が検証済みであり、すぐに使用可能なAlexa Fluor 488標識抗体により、正確かつ信頼性の高い実験結果を取得できます。CSTは、 厳格で再現性のある製造プロセスを採用しており、25年以上にわたり信頼されてきた基準と同じ基準で、高品質な標識抗体を製造し続けています。弊社のカスタム標識抗体またはカスタム標識サービスでは、数十年にわたる経験、徹底した生物物理学的特性解析、親抗体の検証により、高い特異性と感度を備えた製品を提供しています。ご注文いただいたすべての製品は、包括的な製品データシートと専門家によるテクニカルサポートへのアクセス情報と共に提供します。
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関連する蛍光色素または代替蛍光色素
FITC | CF488a | Brilliant Blue 515 |
製品は研究用です。診断用には使用できません。
Cell Signaling Technology、CSTは、Cell Signaling Technology, Inc.の登録商標です。Alexa FluorはLife Technologies Corporationの登録商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。詳細はcellsignal.com/trademarksをご覧ください。