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Leica Biosystems社とCSTのパートナーシップ締結により、柔軟でハイスループットな空間生物学研究が可能に

Leica Biosystems社のBOND RXを用いた全自動SignalStar™ Multiplex IHCにより、研究者は作業時間を削減して画像生成プロセスを効率化し、わずか2日間で解析結果を取得できます。

2024年10月30日、オーストラリア、メルボルン – Leica Biosystems社は、BOND RX Fully Automated Research Stainerを用いたより迅速かつ効率的な空間生物学研究を可能にするため、ライフサイエンスの技術開発を行う企業であり、抗体やキット、サービスのリーディングプロバイダーであるCell Signaling Technology (CST) とパートナーシップを締結したことを発表しました。このパートナーシップの締結により、わずか2日間で8プレックスのマルチプレックスIHC (mIHC) 染色像の取得が可能な、実施が容易なBOND RXおよびRXmのプロトコールが提供可能となり、SignalStar Multiplex IHCアッセイを実施する科学者の作業時間が大幅に削減されます。

ミッドプレックス抗体パネル

マルチプレックス抗体パネルは、複雑な組織サンプルの包括的な解析を可能にし、固形がん研究における共局在パターンの解析に役立ちます。上:パラフィン包埋ヒト肺扁平上皮がん組織を、PD-L1 (E1L3N®) & CO-0005-594 SignalStar™ Oligo-Antibody Pair #28249と他のSignalStar抗体ペアを用いてSignalStar multiplex IHCで解析しました。染色は、Leica Biosystems社のBOND RX全自動免疫染色装置で行いました。

SignalStar mIHCアッセイは、カスタマイズ可能な、高度に検証されたすぐに使用できる抗体パネルと、抗体シグナルを増幅する独自の技術を用いた、マルチプレックス空間生物学研究用の画期的なツールです。SignalStar技術により、研究者はホルマリン固定パラフィン包埋 (FFPE) 組織における組織構造と、最大8種類の標的およびバイオマーカーの共発現パターンを簡単に調査できます。柔軟な抗体パネルデザインにより、いつでも標的を変更できます。つまり、研究者は、抗体パネルの最適化または検証を再度行うことなくパネルを変更できるため、変化する実験ニーズに容易に対応できます。SignalStar技術とBOND RXを併用することにより、サンプルからイメージングまでにかかる時間を最大70%短縮し、他のmIHC法よりも迅速にアッセイ結果を取得できます。

「Leica Biosystems社とのパートナーシップにより、空間生物学が専門ではない研究者でも強力なSignalStarアッセイを利用しやすくなります。これにより、免疫学や神経学などの急速に成長している分野においても、ハイスループットなマルチプレックス解析実験の実施が促進されます。」と、CSTの最高科学責任者 (CSO) であるRoberto (Roby) Polakiewicz博士は述べます。「他のmIHC法では、抗体パネルの設計と最適化に数か月を要し、実験ニーズが変更された際には、パネルを再検証する必要があります。SignalStarは、お手元に製品が届いたらすぐにBOND RXで使用できます。そのため、結果の取得までにかかる時間をさらに短縮できます。また、柔軟な抗体パネルデザインにより、研究が進展した際にアッセイを簡単にアップデートできます。」

BOND RXプラットフォームは、様々な新しい技術の完全な自動化やプロトコールの詳細なカスタマイズ、仮説の検証を可能にします。BOND Covertileは、組織の形態を保護し、試薬を穏やかに、かつ均一に流す技術です。BOND Covertileと穏やかに染色するSignalStarを組み合わせることにより、サンプルを保護し、同組織を用いた下流の解析が可能になります。また、マルチプレックス解析にBOND RXを用いることにより、研究者は、各サンプルから得られるデータ量を最大化できます。

SignalStar技術やLeica Biosystems社、新たに発表されたソリューションの詳細については、leicabiosystems.comまたはcellsignal.jp/applications/signalstar-multiplex-ihc-overviewをご覧ください。

Cell Signaling Technologyについて

Cell Signaling Technology (CST) は現役の科学者が設立し、所有・運営する他とは違うライフサイエンス企業であり、製品やサービスの品質、技術革新、科学的厳密性において最高水準を保持しています。CSTは1999年に設立され、米国マサチューセッツ州ダンバースに本社を置き、世界中で600名以上の従業員が事業に従事しています。私たちは常に、世界中の科学者に業界最高レベルの製品とサービスを提供し、発見への探究心を刺激しています。CSTは優れた科学技術の促進のため献身的に活動する思慮深い人々で構成される企業であり、顧客や地域社会、地球のための正しい行動に精力的に取り組んでいます。cellsignal.jp

Leica Biosystems社について

Leica Biosystemsは、がん診断の向上を目指す企業であり、ワークフローソリューションの世界的リーダーです。同社は、病理検査プロセスでの各ステップ、サンプル調製や染色から画像化、レポート作成に至るまで、包括的な製品ラインナップを提供しています。Leica Biosystemsは、生検から診断までの全ワークフローを所有するただ1つの企業であり、これらのステップ間の障壁を打破する独特の立場にあります。同社の使命である「いのちを救うためのがん診断を向上させる (Advancing Cancer Diagnostics, Improving Lives)」はLeica社の企業文化の中心にあります。

CSTメディアおよび報道担当

CSTのメディアおよび報道担当
Rebecca J. Reppucci (MBA)
Cell Signaling Technology
グローバルマーケティングコミュニケーション部門シニアディレクター
TEL:+1-978-880-3334
Eメール:[email protected]

For Research Use Only. Not For Use In Diagnostic Procedures.
SignalStar is a trademark of Cell Signaling Technology, Inc.