CUT&Tagでクロマチンプロファイリングを迅速化
CUT&Tag (Cleavage Under Targets and Tagmentation) は、pAG-Tn5や一次抗体、二次抗体を用いて、ゲノム全体にわたるタンパク質-DNA相互作用を明らかにする、クロマチンプロファイリングの新しい技術です。ChIP-seqとは異なり、CUT&Tagは免疫沈降に依存しないため、個々のアッセイに必要な細胞や組織が大幅に減少します。また、ChIP-seqよりも本質的にバックグラウンドが低いため、各サンプルをそれほど深くシーケンスする必要がなく、次世代シーケンシング (NGS) のフローセルレーンにより多くのサンプルを含めることができます。ChIP-seqと比較した際の、CUT&Tagの利点は次のとおりです:
実験時間の短縮:クロマチンプロファイリングにかかる時間を最大50%短縮
サンプルの節約:必要なサンプル量は40分の1以下
コストの削減:必要なシーケンシング深度は1サンプルにつき200万リード以下
本ウェビナーでは、以下の内容を紹介します。
CUT&Tagの機能と利点
実験ニーズに合わせてCUT&TagまたはCUT&RUNのどちらを行うかを決める際に考慮すべき点
一貫性と信頼性、再現性のある結果を取得できるように、CSTがCUT&Tagのキットや試薬、抗体の性能を確保するための方法
CUT&Tagをサポートするリソースはこちら: